Endpoint monitoring SOC / MDR support

端末の動きを、 監査できる 証跡へ。

Windows・macOS の稼働、行動、画面記録を一元化。 内部不正や情報持ち出しの兆候を、検知・確認・初動対応までつなげる エンドポイント監視サービスです。

対応端末
Windows / macOS
死活監視
60秒ごと
重大時の一次通知
60分以内を目標
管理コンソール 検証環境
empmonitor 総合ダッシュボードの検証環境画面
実画面|端末状態、アラート、稼働状況を一つの画面で確認
01端末状態死活監視・オンライン判定
02行動監査ファイル・USB・印刷
03画面記録録画・スナップショット
04自動判定受信時のルール評価
05運用記録確認・対応履歴

01|サービスの特長

点在する情報を、
監査できる証跡に。

単なるログ収集で終わらせず、端末・利用者・時刻を軸に複数の証跡を突合。 「何が起きたか」と「次に何を確認すべきか」を、同じ運用画面で把握できます。

01

全体像を一画面に集約

端末のオンライン状態、最終受信、アラート、行動履歴、録画タイムラインを集約。 管理者はブラウザから随時確認できます。

可視化
02

操作の前後関係を録画で確認

イベント発生時刻と画面録画を照合し、テキストログだけでは判断しにくい 操作状況と影響範囲を確認できます。

証跡
03

受信時にリスクを自動判定

USB への連続コピー、機密パス、時間外操作などをルール判定し、 低・中・高の重大度でアラート化します。

検知
04

60秒ごとに端末の死活を監視

Agent は60秒ごとに死活情報を送信。最終受信から5分を超えた端末は オフラインとして管理画面に表示します。

死活監視
05

判断と対応の経緯を記録

アラートの未対応・確認・無視を管理し、対応者と時刻を保存。 監査時に必要となる判断経緯を後から追跡できます。

運用

02|監視のしくみ

端末から運用まで、
一本の監視フローに。

専用 UTM を前提とせず、端末 Agent・集中監視サーバー・管理コンソール・ 運用担当者を連携。エンドポイント中心の SOC/MDR 相当の監視・対応支援を構成します。

  1. 01 監視対象端末

    Windows / macOS

    • 60秒ごとの死活情報
    • 行動イベントの収集
    • 録画・スナップショット
    • 送信失敗時の再送
  2. 02 集中監視サーバー

    収集・判定・保管

    • Agent 認証・受信 API
    • 受信時のルール評価
    • PostgreSQL への記録
    • 録画データの保管
  3. 03 管理コンソール

    可視化・一次調査

    • 端末状態・最終受信
    • アラート・行動監査
    • 録画タイムライン
    • 対応状態の記録
  4. 04 運用担当者

    判断・通知・支援

    • 重大度と証跡の確認
    • 電話・メールで一次通知
    • 暫定対応の案内
    • 復旧と再発防止の支援
監視範囲

empmonitor は端末行動監査と証跡確認を中心とするサービスです。 ネットワークパケットの IDS/IPS、UTM、マルウェア駆除、自動隔離は対象外です。 外部攻撃対策が必要な場合は UTM・EDR 等との併用を推奨します。

将来/オプション

監視データを月次集計し、運用担当者がレビューしたうえで PDF レポートを作成。 指定担当者への通知と管理台帳への保管を行う運用を追加できます。

03|管理画面

必要なときに、
利用者自身で確認。

管理コンソールでは、端末・アラート・行動履歴・画面録画を横断して確認できます。 日常の運用確認からインシデント時の証跡調査まで、同じ画面から追跡できます。

画面 01 総合ダッシュボード

検証環境の実画面

empmonitor 管理コンソールの総合ダッシュボード
端末数・オンライン状態 重大度別アラート 稼働状況・重点監視対象 管理コンソールを開く

04|日常運用と緊急対応

検知から復旧まで、
対応を一本化。

システムの自動検知と、人による証跡確認を組み合わせます。 重大事象は検知時刻を起点に、60分以内の一次通知を目標とします。

重大イベントの一次通知目標 60分以内

ルール判定時刻を記録し、運用担当者が対象端末・関連イベント・録画を確認。 重大と判断した場合、契約時に定める連絡先へ電話またはメールで 把握事実、影響、暫定対応、次回連絡予定を伝えます。

  1. 01 検知

    自動判定・受付

    システム検知、または利用者からの相談を起点に受付時刻を記録。

  2. 02 一次判定

    重大度を分類

    端末、利用者、時刻、操作種別、対象データから優先度を判断。

  3. 03 証跡確認

    複数情報を突合

    録画、ファイル、USB、ブラウザ、端末状態から影響範囲を確認。

  4. 04 一次通知

    電話・メールで連絡

    重大事象は検知から60分以内を目標に指定担当者へ通知。

  5. 05 収束

    暫定対応・復旧

    利用者と役割分担し、封じ込め、復旧、記録、再発防止へ進行。

Trigger A

監視側の検知から開始

高リスクのルール検知、または運用担当者が重大な兆候を確認した場合。

Trigger B

利用者の相談から開始

不審画面、誤送信、情報持ち出し、端末異常などの相談を受けた場合。

日常対応・故障時の保守

死活監視と利用者報告の両方から対応

  1. 1

    異常を把握5分超の死活情報未受信、プロセス異常、送信停滞、または利用者報告を受け付けます。

  2. 2

    切り分けAgent、ネットワーク、認証、保存領域、サーバープロセスの順に状況を確認します。

  3. 3

    復旧対応再起動、設定修正、再認証、Agent 再導入、サーバー復旧を影響に応じて実施します。

  4. 4

    結果を記録原因、影響期間、実施内容、再発防止策を運用記録へ残し、利用者へ報告します。

セキュリティイベント分類

証跡と影響範囲から4段階で判断

単発の軽微な操作。記録し、通常運用内で確認。
継続・反復する不審操作。関連証跡を追加確認。
情報持ち出し等の可能性。優先して利用者へ連絡。
重大
実害または拡大のおそれ。60分以内の一次通知を目標。

運用上の前提: 60分以内通知は、契約時に定める監視時間・連絡先・再連絡手順に基づく人による運用目標です。 現行ソフトウェア単体には、メール・SMS・電話の自動発信機能は含まれません。

05|提供範囲

提供する範囲を、
明確に示す。

審査・導入判断で誤解が生じないよう、現行標準機能、運用対応、 今後のオプション、対象外機能を明示します。

区分 内容 提供状態
現行標準 Agent収集、死活監視、録画、ルール判定、アラート、管理コンソール 実装済み
運用対応 トリアージ、証跡確認、重大度判断、電話・メール通知、復旧支援 契約・手順化
オプション 月次集計、担当者レビュー、PDFレポート、指定先への通知 追加提供
対象外 UTM、IDS/IPS、ネットワーク遮断、マルウェア駆除、自動隔離 別製品を併用
01

アクセス制御

JWT、管理者/閲覧者の権限分離、トークン失効に対応。

02

メディア保護

録画・画像は期限付き署名 URL でアクセスを制御。

03

保持期間

録画・イベント・アラートごとに保持期間を設定し、自動削除。

04

安全な更新

更新ファイルを SHA-256 で検証後、Agent を差し替え。

06|よくあるご質問

審査・導入前の
確認事項

ご質問が多い監視範囲と運用条件をまとめています。

01 UTM がない環境でも利用できますか?

はい。empmonitor は端末 Agent を中心に構成するため、UTM を必須としません。 ただし、ネットワーク攻撃の検知・遮断やマルウェア駆除は対象外のため、 必要に応じて UTM・EDR 等との併用を推奨します。

02 「60分以内通知」は自動通知ですか?

自動通知ではありません。システムがアラートを表示した後、運用担当者が証跡と影響範囲を確認し、 高・重大イベントを利用者へ電話・メールで一次通知する運用目標です。

03 利用者は監視状況を随時確認できますか?

はい。Web 管理コンソールから、端末状態、アラート、行動履歴、画面録画を随時確認できます。 管理者と閲覧者の権限を分けることもできます。

04 対応している端末 OS は何ですか?

Windows と macOS に対応しています。端末 Agent が死活情報、行動イベント、 画面録画等を集中監視サーバーへ送信します。

05 定期レポートは提供されますか?

現行は管理コンソールでの随時参照が標準です。月次集計、運用担当者レビュー、 PDF レポート通知は、個別契約のオプションとして整理しています。

サービス審査用情報

監視範囲と運用条件を、
一つのページに。

現行機能、60分以内通知の前提、実際の管理画面、対象外機能を明記しています。